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昔日

前回の、伊太利屋カラーに反応する方がいらっしゃるとはちょっとびっくり。
てなことで、調子に乗ってちょっと続きを。

前回取り上げたのは、今回鈴鹿10時間が海外勢を新たに迎え撃つ一戦になるので、1981年の鈴鹿1000キロも同様海外勢の挑戦を受けたレースだったこと。
結末は、クレマー本体がk3車両とドライバー持ち込みで乗り込み、国内勢とカテゴリー違い(?)ほどの速さを見せつけたが、レース本番では暑さのためか序盤トラブルで後退。
Gr.5カローラとルマン帰りだったかのRX-7がトップ争いに。
カローラはその後トラブルで後退し、RX-7が・・・ のところに935が追い付き・・・ 最後に、両車にブラックフラッグ。
RX-7はテールランプ切れ、935はヘッドランプが片方暗い(という謎)とのことで、935は最終ラップにピットイン。
ストレートをRX-7が駆け抜ける。半周遅れてピットアウトの935が、猛然とアタックし抜き返し驚愕の逆転となった(一部では)語り継がれるレースだったから。
そして、1978の富士500の935は高原/生沢さんでの優勝。残念ながら(?)車両は別の個体で、k1かk2からのアップデート車だった模様です。
レースの流れとしてはプロトタイプ936に割とすぐに移り変わってしまい、時代はGr.Cに、、、。
白鯨935については、歴史含めていろいろと語り出すとキリがない。。。
そんなこんだで、ワークスではルマンに勝てなかったが、1979にクレマーがプロトタイプも含めて打ち勝った。
k3が名車と言われる所以か。。
服飾関連が本業の伊太利屋のカラーも一時はモータースポーツ界には無くてならないカラーでしたね。
ベネトンやレイトン、古くはVANといい、ある時期はモータースポーツと服飾関連は太く繋がってましたねェ・・・。


国内での伊太利屋カラーの印象的なものは、GCに飽きてきた高原オーナー・ドライバーがムンクラで製作の紫電。
当時オープン2シーターが普通のGCシリーズに富士での最高速を狙ってクローズドでオリジナルシャーシーを製作。
紫電
成績は出なかったが、美しさでは唯一無二でした。

はい・・・。 丹頂鶴ステッカー もってましたワ。

今回は、ちょっと深入りしすぎたか・・・
ではでわ。

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