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EV その4

ようやく梅雨らしくなってきました。ジメジメ湿気が身体を蝕む・・・。
エアコンのドライモードが必須になってきました。

先週末は、アゼルバイジャンでバクーGPでした。
このコースは今年で2回目ですが、なかなかの無理強いコース。
風光明媚な観光市街地にコースを作ったせいか、今時とは思えないストリート・ファイトがアチコチで勃発し、終わってみればほぼ最後尾からのリ・スタートの2名が1/2位。惜しかった3位は若者ルーキー。
観ている方は、いつもと違うメンバーと展開で面白かったが、いろいろありすぎてフォーミュラの最高峰がコンなレースで良かったのか とも少しばかり思う。しかし、"シューイ"は止め時を失ったか・・・。
いろいろとペイならぬバイ・シート等と批判もあったが、ストロールの素直な破顔が良かった。
おやじも静かに嬉しそうなのも良かった。
で、パワーセンシティブなサーキットが故にホンダの苦戦は想定内ではあったが、荒れたレースに強いアロンソが4位まで上がったが、なすすべなくストレートでブッチされる姿は涙モノ。
今回はフリーでミッショントラブルで大事をとったSPEC3を次戦ではフル投入らしいが、どのくらい差が縮まっているのか。
次戦は、高低差が大きくアクセル全開率も高いパワーサーキット、どうなるかな?
しかし、来季ホンダ搭載が決まったばかりだが、カルテボーンの長矢に撃たれて突然の解雇。
あまりのビジネスライクに、良き時代を知るザウバー卿もガッカリかな。
メディア上で、マクにここまで糞みそに言われるのも、なんか胸糞悪い・・・。
ホンダもマネーゲームに参戦せず、トヨタみたいにとは言わないが、自分ちでシャーシ作ってチーム参戦したら と思ってしまう。
(マノー買っときゃよかったのに。・・)
ロンデニスを雇い入れて、再スタートでも良いのでは?と思ってしまう今日この頃・・・。

閑話休題。。
ストロールの史上最年少での表彰台ゲットから、少し前になりますが、卓球少女・少年の活躍がメディア上を賑わしましたね。
昨夜は盤上での破竹の連勝記録で中学生が目を引き付けておりますね。
しかしこれから上位との対戦が続くので、俄かファンとしては更にワクワクするところです。
しかし、何食ったとか下世話な報道も増え周りが騒ぎすぎて、ハニカミ王子やハンカチ王子の様にメディアに弄ばれないようにしてもらいたいものですナ。
将棋や碁で、コンピューターとの対決とか自身の手の研究にソフトを使ったりとの話もでて来るようになりました。
機械学習とAIのディープラーニング。
将棋の盤面見ていても、素人ではどちらが優勢なのか、投了時もどっちが勝った すら分からない奥の深いゲーム(?)ですが、このザックリ言うと考えるチカラは、様々な場面や機能に活用されていくのでしょう。
最近話題の"自動運転"なるものの実際のアーキテクチャやアルゴリズムは全く分からないが、その時々の状況判断に使われていく(いる?)のでしょう。
しかし、マツダの「MIMOSYS」を発展させての「認知機能改善システムとしてのクルマの運転」は、工学としては非常に面白いが、すでに自動車ではないような気もしなくはない・・・。
それよりも、現在の多くは低速域しか効かない誤発進防止装置を全速度/全領域で効かせることが先じゃないかとも思ったり。
一瞬ETC2.0の展開時に出てきたITCは、これらの自動運転とはちゃんとリンクしているのかネ?。

自動運転というワードを考えると、情報リンクシステムや充電設備(充電については、ルノーが100キロで走行しながらの充電に成功なんてニュースも)、対応する側の機械としての自動車を考えると、直接原動機をコントロールできるモーターの方がいろいろとやり易いかもしれない。
もっぱら環境問題からEVを見てきたが、近未来のインフラありきの社会に於いては、ある意味必然の流れかもしれません。

そんなEVですが、例のアウディは2019年までにEVを2車型ベルギー工場での生産を既に発表しているし、VWやベンツも同様の流れ。
で、日本勢はというと日産がリーフで先行しているだけで、トヨタはテスラと完全に切れて自前で始めた様子。
スズキは先日に書いた通りで、スパルやマツダもヤルとは言っているものの、具体的なカタチはまだ見えないが、いずれもトヨタとは繋がりがあるので、いずれ何らかの動きがあるのか。(マツダは燃料を選ばないレンジエクステンダーに最適にREがある・・・)
ダイハツはトヨタとバッティングしない海外市場でスズキをタッグを組む可能性もあるかな?
三菱は、、、、ミーブ2車型とPHVのアウトランダーがあるが、日産次第?
そして、ホンダは。。。トヨタ同様内部に研究チームを作るらしいが、知らないうちにクラリティのPHVとEVをアメリカで発表していた。。。
PHVの詳細は1.5リッターと言うだけで詳細不明。オデッセイ系かと思ったけど排気量からだとフィット系になるが流石にそれは無いと思うので、i-MMDの1.5リッター版と考えた方が良いか。
微妙に出力が異なるが、アコードPHVのリソースの使いまわしかな。
EVは、PHVのエンジンと発電モーター降ろして、バッテリー2倍積みました的なスペックの様。
そのうち、日本でも売るのかしら(EVは、州限定のリース販売のみ)ネ。
プリウス4人乗りだから、5人乗りに拘りました らしいが、、、 何れも、あんまりカッコよく無い。

と、最後はEVの羅列になってしまったが、やっぱりモータースポーツへの適合が気になる。
米国では、テスラに対抗するファラデー・フューチャーが最高出力1050hpのクロスオーバー車を来年発売開始するらしく、ほぼ量産仕様で先日のパイクスピークに出走し、昨年テスラがP90Dのタイムを20秒以上短縮したらしい。
でも、気になるのはもっぱらパノスのコレ。
panoz.jpg
まだスケッチ状態だが、スプリント以外にも可能性がでてくるのか。
(電池をパックで交換・・・ ラジコンか。)
11月から始まる、エレクトリックGTレースもどうなるか楽しみです。

ガソリンエンジンよりも早く始まった電気自動車ですが、内燃機の効率に置いて行かれてしまったのですが、ここへきて環境問題で再浮上。でも現状数で対処していますが、更なるバッテリーのイノベーションが必須ですね。

今回は、ここまで。
でわでは。

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