2017/01/31
ミッドシップ
さて、タイトル見ただけで、カンの鋭い人はアレね って方もいると思いますが、、、。なんと911がミッドシップに。。。。。。。。。。。。。。。。
先週末のデイトナ24hで、GTLMに 911 RSRとの名称で、ルマンに勝ちたいが為にナナなんとミッドシップ911を出してクラス2・6位。
優勝は、その特異なデザインで何かといわれるフォードGT。(ルマンから連勝)

GTDは、911GT3Rが優勝したが、今後市販車をどうしていくのか・・・。
むろん、ポルシェ自身がRR911からの脱却を画策してきたこともなんとなく知ってはいるが、中継のコメンテーター達も言っていたが、これまでポルシェがRRに拘ってきた歴史が・・・。逆に、それほどリアデフューザーの効果があるとは。
ここ数日の大統領令もビックリだが、個人的にはコチラがエエ~のびっくり。(まぁ比較対象ではないが・・・)
運動性能と空力の両立は、ホイールベースの中に全てが収まっていないとならないのね・・・。
むろんポルシェのミッドシップは、古くは550(ジェームス・ディーンの、、)、904(GT-Rとの因縁)から、GT1/カレラGT/918とカタログモデルのケイマン・ボクスター(914/6も)もあるが、911の名でのミッドシップは無かった(と思う)。
やっぱり、時代は(で)変わるのか。
ついでに(?)、途中まで快走のNSXとRCFのGT3が上位を伺うも、、、という結果。今後に期待かな。
LMP2プロト(DPi)では、日産とマツダが参加したが前評判ほどには、、、っととこ。マツダのカウルのデザインはカッコ良かったが。
しかし、ルマン・サルテの半分以下の一周距離で(距離的には鈴鹿と同じくらい)、トライオーバルの中で、ある程度見渡せる中での24時間って。。ドライバーは大変だろうな。また今回は夜間アメだったし。(インカー映像観て、長谷見さんはドライバーはちゃんと見えてるからって強調していたのが、、)
結局は、キャディのDPiがオーバーオール1位2位を独占。
最近はFIAと仲が良いACOだが、ルマンに限ってLMP1.5でこれらのDPiを走らせてくれると、面白そうなんだけどね。
事実上エントリーがあるのかわからない、LMP1(non-HY)でも良いが。
6.2LのV8 OHV って、燃費が分からんが、面白そうだし、日産もマツダも~ と。。
やっぱり、特に耐久レースは、いろいろな車が走っていた方が面白い。

大昔の鈴鹿500キロ1000キロとか。最近では(いや・・古い)1985のインターテック。Gr.Aの日欧の対決ぶりが。
スプリントでは、ベース車両の素性で終わってしまうが、耐久だとそれぞれの特徴ともなる。
以下は、まったくの個人的な考察で、WMのイベント開催の趣旨等とは異なるし、現在のイベント企画とは全く関係ない話なのでご注意を。
FBの書き込みで、ロードスターのレースとかヒストリック系のレースの要望がありましたが、やっぱりホモロゲの取れない型式や切れちゃった型式の耐久レースってのも、個人的には面白いと思う。(JCCAで、本格的なクラシックカーレースを開催しているが)
1995年までの車両で、型式によっては特別規則発令で救済し、Gr.Aに習ってクラス分けもDiv1~3で。
イズレニシテモ、20年以上前の車両になるので集めるのが大変だし走らせるのも大変か。
1チーム2台以上で給油関係もガススタで処理。あとタイヤはSタイヤ禁止で。。。
そんなシンプルなレースがあっても、、、って、いやマル耐で良いじゃん って話で。チャンチャン。。
歴代ロードスターのワンメイク なんてのも、面白いかもしれない(いじったNAとノーマルNDはどっちが速い?筑波だとNDは遅いらしい)ネと思うが、そこそこ台数集まるなら通常の走行会内のイベントで企画しても良いかもしれない。(スプリント系でね)
実際に、エントラントを集めたり企画考えたりするのは結構むつかしいか。。
あんまりここで勝手なことを書くのも宜しくないので、この辺で。
ッとことで、年式救済はないけど、1.6リッター~2リッタークラスで15年以上前の国産&外車クラスの旧車もマル耐出れます。(車両規内で)
そして、最近普通に街中で見かけるようになってきた(さすがにマイナー後は試乗車くらいだけど)、86/BRZもマル耐もオーナーズパトル出れます。本格レースはちょっと(かなり)敷居が高いですが、コチラは走行会がベースなので気軽に参戦(とは言えの部分もありますが)できます。取り敢えず観戦だけでもOKですので、まずはサーキットに足を運んでみてください。
ではでわ。
コメント