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ソギプレッション

アイデンティティとも言える光り輝くメタルブルー
メタルなのは缶を使っているからだが
誰もがこのカラーを見るとWAKO'S製品だと判断するはず。
或いはペ○シの500ml缶だが、やはりそれには無い高級感が漂っている。
思えば学生の時は、このメタルブルーに憧れながらも
激安特売品を入れていた…
CIMG7528.jpg

バリアスコートも例に漏れずその誇りを纏っている。
一目見るだけでその性能の高さを誇示している様に見えるのは
WAKO'Sが築き上げてきた信頼の証とも言えよう。

よくあるWAX・ケミカル製品と違い
このバリアスコートには研磨材が一切入っていない。
そのためキズなど塗装面の補正は出来ないが
だからこそ安心して塗装面を磨くことが出来るのだ。
磨きすぎて塗装面が無くなるような激しい研磨剤が入った
WAXなどはなかなか無いが、研磨剤のもたらす細かい
小キズのせいで、全体的に曇ってしまうこともない。
勿論、独自開発の洗浄剤が含まれており
頑固な汚れも確かに取ることが出来る。
ユーザーのことを真に考え作り上げた製品といえよう。

何より驚くべきはその光沢にある。
高光度ポリマーその他諸々の働きにより
磨き上げた途端、塗装面が輝き出す。
言うならば鏡面仕上げのメッキのようだ。
更にその光沢はまったく胡散臭くなく深みのあるものだ。
その色本来の発色、というべきか…
自分自身に吹きかけてみたら、本来の自分が
取り戻せそうな気がするくらい。

そしてここまできたら申し分ない、そう、持ちが違うのだ。
環境にも左右されるが長ければ半年は持つとのこと。
実際自分のバイクも暫く前にヴァリアスコートをかけてから
ずいぶんと長い間洗車していないが
薄汚れているのは埃をかぶっているせいで
軽く水洗いをすれば途端に輝きを取り戻す。
…はず。デモ軽くふき取ったりするとやっぱり綺麗。
水を軽くかけるだけでとても綺麗。
やっぱり俗なWAXとは訳が違う。



というわけで、気分転換も兼ねて
ヘルメットを磨いてみることにした。
俗に言うさぼりであるか否かは
貴方の了見にお任せしよう。

確実にフィットする、人体工学の叡智をかき集めて
設計されたであろうノズルヘッドに指をかけた瞬間から
質の高さがヒシヒシと伝わってくる。
缶の形状もそのシンプルな見た目からでは分からないが
高いホールド感をもたらしている。

ヘルメットに向けて一吹き。
ガスの量を増やして原価を下げるなんて
せせこましいもくろみなど一切無く
これでもかと言うくらいの薬剤が噴霧される。
広がり方も均一で、まんべんなく吹きかけることも
例え素人であっても難なくこなせる。

CIMG7529.jpg

付属のウエスで力を入れすぎないように
まんべんなく拭き上げる。

CIMG7533.jpg

なお、シールドには余り適さなく、特にミラーコーティング
されているものには、使用されないようご注意されたし。

CIMG7534.jpg

ここでお奨めなのが、指の使用。
私はよく指を使って磨きをするのだが
極細ペーパーは塗装面にはなかなか無いとして
専用ウエスやコンパウンド入りの磨き剤などよりも
最終的に人間の指紋で磨き上げることが
塗装面にも優しく且つしっかりと磨き上げられると考えている。
特にヘルメットの場合は、キズに汚れが入り込んで
目立つようになってしまっている場合は
この手法が有効的だ。
白いメットなどは驚くほどキズが目立たなくなる。
下手にウエスでガシガシこすって磨き傷が付くより遙かにイイ。
…ここまで書いて、常套手段だったらとても恥ずかしい。



たった5分の施工(既にブログに10分費やしてるが)
で、驚くほど色彩が蘇ったのが
下の写真で分かるだろうか?

CIMG7535.jpg

色に深みが出ているのが分かるであろう。
一番最初の写真でフラッシュをわざと
焚いていないのも分かるであろう。
こんなコスい技を使わなくても
本来で有れば驚くほど綺麗になるのだが
なかなか写真じゃ伝わらないので
少しでも感じ取っていただければとの思い故である。

最後に、完全にポリマーが定着するまで
24時間程度かかるということだ。
しかしべたつくわけでもなく、全く普通に使用できる。
逆に24時間後ポリマーが落ち着くと
更に光沢を増すのだからスバラシイ。

缶に充填されている薬剤もタップンタップン
更に持ちが良いので、なかなか減らない。
下手に安いWAXを買ってちょくちょくかけるよりも
ずっと経済的でECOといえるだろう。
そう、環境にも気を配った非の打ち所のない製品なのだ。

因みに、このヴァリアスコートの名前を信じて
昨年末大掃除の際に、鏡に映った自分の姿が20%美男化したらいいなと
自宅の洗面台の鏡に使用してみたところ
より毛穴の黒ずみが気になるようになった。
しかしまだ鏡面が綺麗なのであるからスバラシイ。

どうだろう、貴方も試しに一本使ってみては。



あ、休日など弊社にツーリングなどのついでに寄って頂ければ
私が馬車馬のように駆けずり回っている時でない限り
My バリアスコートにて貴方のメットを磨いて差し上げますよ!

(可愛いコ来ないかなぁ…)←本音


syagy

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