2017/02/21
レース
春2番だか3番だか判らないくらい風が強い。都会のビル風も強烈だが、郊外は砂埃いや砂嵐っぽい。いろんなところに、いろんなものが飛んでくるのでご注意くださいませ。
WMでは走行会はとっくに始まっているのですが、それにプラスして春・秋のマル耐や2/4輪のレース参戦といよいよ
そして、今年始まる86/BRZと昨年からのYZF-R25/3のワンメイク・スプリントレースもあります。
走行会からどんどんステップアップできる土壌があります。裏方でも参加可能。興味があれば、まず event@withme-racing.com までお気軽にお問合せを。
さて、脱線して観る方のレース。
ブエノスアイレスのフォーミュラE第3戦で、Roborace のデモレースがあったらしい。
ニュースの直訳"クルマは185km / hまでのスピードに達し、強い加速性能を示し、プロの人間のドライバーよりも控えめに減速しました。"との評。
ストリートコースなので、それなりに加速したんだろう。コーナーで1台が強引に突っ込んでクラッシュで、走行終了とのこと。
まだテスト用のプロトカー改なので、カッコもまだまだだが、企画時のイメージデザインなんかだと、なんだかAI積んだデッカイ ミニ(?)4駆 に感じる。現状では観るレースではなく、いろいろな可能性を探るプログラマーの為のレースかな・・・。
しかし、新たなカタチは時代が呼んでいるのだろうか、人間が操るフォーミュラEも当初はとても違和感(音のせいか)があったのだが、今では耐環境と併せて身近なストリートレースが多く、昔ほどの違和感もない。(2輪ではマン島で無限が神電で頑張っている)
話は飛んで・・・。
車両規定がかわり、ちょっと昔のスタイルに近くなったF1の今年モデルの発表が今週末のカタロニアのテストまでにゾクゾク。
既に、ウイリアムズとザウバーの画像が出回っています。(残念だったマノーは風洞モデルが公開されているが)
その一か月後のオーストラリアまではいろいろ変わるんだろうし、三味線ひくところもあるんだろうけど(マルケスはどっち?)、ホンダさんはここで一発とにかくパワーで魅せて欲しい。メルセデスが慌てるくらいに。。。
WECは、法王さんのおかげでプロローグが4月頭の開幕直前になってしまった。
そしてトヨタさんは、なんとWRC2戦目で勝ってしまった。。。ヌービルのモンテに続いての自爆もあったが、ラトバラの終盤ステージでの攻めの走りはGOOD JOBでした。またまた、シーズンが楽しみになりました。
少し前に、パサーストで12時間耐久レースがありました。
かつて、優勝記念にFD3Sにグレードネームとしてつけられたのをご存じの方も多いかな。
ルマンやデイトナまた、ニュルほど話題になりませんが、耐久レースではそれなりに有名ですが、メインレースはGT3メインの耐久レースでNISMOがGTRで参戦していますが、併催(?)のサポートレースが面白そう。
なんと、とっくにホモロゲが切れていると思われる車両がゾロゾロと走っている。



EGとTA(RA?)が速い。中身が全然わからないが、純粋なストレートではホールデンなどの他車が追い付いてくるので、化け物パワーではなさそう。さるページでは、B16で、レギュレーションは、8インチ幅の車輪(この車は6ULを使用)とセミスリックタイヤ(横浜A032R、A048R、A050)に限られ、最低車両重量は1045Kg とのこと。
とにかく、山下りが速い。どんな足なんだろうか。車両の動きから見てもフラット路面前提の車高ではまず走れなさそうではある。
世界のあちこちには面白いレースも、いろいろとあるものだネ。
ではでわ。