2017/02/24
マル耐第12戦ニュースvol.15
今週は珍しく予告を少しばかり打ってからのマル耐ニュース、おまっとうさんでした!さてまずはエントリー数を見てみましょう。
二輪:23チーム 四輪:29チーム(いずれも参加表明含む)
となっております。まだまだエントリー数増えておりまして、ありがとうございます! 四輪は残り枠わずかとなりました。
しかしながら超早割の終了が迫っておりますので、エントリー・エントリーフィー支払いはくれぐれもお早めに!お願いいたしますね。
さて今週はSNSでチラと予告した通り、ズバリ「WITH MEシビックの音量測ってみた!」 いってみましょう。
袖ケ浦は騒音規制が…とはじめから諦めてしまっている方、いませんか? もしかしたら走れるかもしれませんよ!
騒音についてはあくまで走行中の計測値で判断されます。停止状態での近接排気騒音は言ってみれば無関係です!
とはいえ、あまりにも音量が大きい車両は持ち込まないのが賢明でしょう。
WITH MEシビックはJOY耐・SEV耐などの耐久レースで、またサーキットレンタル車両として活躍しているレース車両、もちろんマル耐で走ったこともあります。
エンジンはノーマルですが袖ケ浦仕様は直管+バッフルのみ。それでも実は…袖ケ浦を走れるんです!


バッフルってこれです、といまさらお見せする必要もないかもしれませんが…WITH MEシビックはマフラー出口にバッフルと消音材を入れています。
袖ケ浦以外ではバッフル無しの直管です。
では今回の計測方法。
袖ケ浦FRWの「参考計測」の方法に則っております。

マフラー真後ろから100cm

床面から100cm。(ちょっと高いのはご愛嬌)
そして回転数が

レブリミットが効く回転数の8割。このクルマだとおおよそ6400回転です。
ちなみに二輪はレブの5割です。
十分に暖気後、音量計をセットし回していきます。
ンバアアアアアアアアアアアン
結果は…

あっ…

1 0 6 . 7 d B
…思っていたよりやかましいのですが、それでも「走れる場合がある」のです。
オレも走れるかも! って思いませんか?
※本記事は必ずしも同様の計測方法で同レベルの音量の車両が走れることを保証するものではありません。
※同じ数値でもエンジン形式によって騒音規制に抵触する・しない場合があります。
改めて書きますが、あまりに音量が大きい車両は持ち込まない方が賢明です そんな方はいないかと思いますが…
こんな記事ではありますが、あくまで皆さまの良識にかかっておりますので、そこはよろしくお願いいたします。
でも近接排気騒音が95dBを超えているから…と諦めるのは早い!
仮に袖ケ浦を走ってコース脇での音量計測値が規定を超えた場合には、回転数制限などの対策の上走行を続けること自体は可能です。
だから走ってみましょう。袖ケ浦!
とはいえしつこいですが音量超過前提で来るのはやめましょうね。
マル耐においては音量超過に対するペナルティもありますので、そのあたりもご承知おきください。
ということで、また来週です!
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袖ケ浦マルっと耐久レース形式走行会 第12戦
4/29(土)-30(日) 土曜:二輪 日曜:四輪
袖ケ浦フォレストレースウェイにて開催!

★マル耐公式練習
3/26(日)袖ケ浦フォレストレースウェイにて開催の走行会はマル耐公式練習も兼ねております!
マル耐参加者以外の方ももちろんOKです。
