2016/10/18
マル耐第11戦振り返り
スタッフよしだです。はや1週間経ちましたが、マル耐第11戦の振り返りといきたいと思います。
ずっと受付あたりにいたので細かいレース展開はあまり…ですが。
■四輪
今回は土曜開催となった四輪、豪雨の中のスタートは若干の波乱もありましたが、幸い大きな事故もなくレースは進行、終盤は晴れてきてドラマチックなフィニッシュでしたね。
さて、既にリザルトはアップ済み→リザルトはこちら ですが、順に振り返ってみましょう。
○マッスルリーグ
体力とチーム員の数がものを言うマッスルリーグ、今回マッスルリーグを制したのは#71タイヤ館千葉酔拳レーシング71!
そして2位は#51タイヤ館千葉酔拳レーシング51! 鮮烈な1-2フィニッシュを見せました。
#71はドライバーが8人の大所帯チーム。そして若いドライバーが多く力を見せつけたという印象ですね。
#51はドライバーは4人ながら、7分切りの好タイムでした。
そして3位は#37 レーシングチームMITA37。こちらはドライバー4名、ベテラン揃いではありますが見事3位を獲得しました。
(いずれのチームも実際に何人走ったかはすみませんが不明です!)
ちなみにこの上位3チームのみがラップスピード20km/h超えを達成しています!
○インテリーグ
参加するだけで3周分獲得のインテリーグ、トップ3はサドンデスの決勝戦で決まりました。
カルト問題だらけのインテリーグ、優勝は#38Minakawa Base & mb racing POLO GTI! 2位は#71タイヤ館千葉酔拳レーシング71!そして3位は#49OUTER PLUS&TIRacing Bチームでした!
ここで大量得点を稼ぐと総合結果に大きなアドバンテージが…
○メカリーグ
こちらも参加するだけで3周獲得!のメカリーグ。タイヤ交換最速チームは…#51タイヤ館千葉酔拳レーシング51!2位は#77Souken racing! 3位は#71タイヤ館千葉酔拳レーシング71!
タイヤ館千葉酔拳レーシングが2チームともトップ3に食い込む展開、本職の意地を見せました。
○クラス別レースリザルト
GT-1クラス
#4Knockboyがドライバー2名ながら今回の最大周回数の147周を走破!ベストタイム自体は1'17.901と飛び抜けて速いわけではありませんが、安定して走り続けたと言えるでしょうか。
2位は#1あひるレーシング、3位は#77Souken Racingと続きました。2位と3位は僅差の争いとなりました。
GT-2クラス
#48OUTER PLUS&TIRACING AチームがKnockboyに同一周回まで迫る好走を見せました。ベストタイムは1'13.093と素晴らしいタイム、しかも144周目に記録しています。
2位は#147マルタイ棒ラーメン86BeeR-Zα 大人気ない大人チーム、3位は#37レーシングチームMITA37と続きました。GT-2クラスは1-3位までそれぞれ、GT-1クラスに迫る周回数です。
GT-3クラス
だんだんチーム平均排気量が小さくなってきておりますが、#51タイヤ館千葉酔拳レーシング51が143周を走破しクラストップ。こちらも安定して周回を重ねた印象ですね。
2位は#86マルタイ棒ラーメン86BeeR-Zα 安全第一チーム、3位にTeam supArnaが食い込みました!
マルタイ棒ラーメン86BeeR-Zα 安全第一チームはチーム名通り安全第一で走り切れたでしょうか。しかしながらクラス2位の周回数、さすがといったところです。安全が第一。
supArnaは女性ドライバー3名を擁するチームでしたが127周を走破。表彰台を獲得しました。(あのアクアで何秒くらいでラップするんでしょうねぇ)
GT-4クラス
#31小富士スイフト+猪軍団がなんと143周を走破、そして#7チームSEV&BSKが142周、#36レーシングチームMITA36が141周と最小排気量クラスながら好記録が並んでいます。悪天候が却って味方したのでしょうか。
小富士スイフト+猪軍団は最終ラップにベストタイムを記録していますね。もう3時間くらい走れそうな。。。
○総合結果
コース上だけで速くても勝てないのがマル耐。総合順位では大どんでん返しが待っています。いや、ある意味予想通りかもしれませんが…
ということで総合優勝はっ!
#51タイヤ館千葉酔拳レーシング51でした!周回数は143周で総合3位と既に好記録ですが、お分かりの通りマッスルリーグ・メカリーグで好成績を獲得することで総合優勝の座を手に入れました!
総合2位は#48OUTER PLUS&TIRACING Aチーム。周回数は147周と最大周回数でしたが、マッスル・インテ・メカ各リーグで上位を逃してしまい逆転を許してしまいました。
総合3位は#49OUTER PLUS&TIRACING Bチーム。総合3位は僅差の争いとなりましたが、全ての競技に出場することで得たポイント、そして女性ドライバーによる女子力ブースト(+5周)で決勝周回数では総合11位から一気に表彰台へと進出しました!
マッスル・インテ・メカ各リーグは全てに出場するだけで+9周相当のポイントを得ることができます。
上位を狙うには最低でも出場しなければ!ということが改めて明らかになりましたね。
ということで本日はここまで。明日は二輪篇です!