2018/08/03
タイトルみて、オイオイとつぶやいたアナタ・・・ 正解です。
世の中、そうそう思い通りには行かないのが常です、、、が。。。
通常の耐久ですと、とにかく沢山走った方が勝ち ってことになります。
しかし、マル耐には4耐以外にもポイントがつき、ラップ数が加算されるシステムがあります。
出場を重ねている方は、もうお分かりかと思いますが、
スターティング・グリッドを決めるマッスルリーグ。
これは、それ以外にも上位に大きなポイントが与えられます。
チームメンバーに、足の速いイキのいいのを数名そろえましょう。

お次は、インテリーグ。
これは出題内容が若干偏向気味なので、運もありますが、対応できるちょっとオタッキーをメンバーに加えます。

そして、メカリーグ。
どうしても女性に優しいWMとしては、ちょっとハンデを与えようとしますので、タイヤ交換上等の、ウデジマンの女性をメンバーに加えましょう。

これで、すべてのリーグで1位を取れば、30ポイント(+30Lap)は頂きです。
そして、腕っこきの女性ドライバーを2名もメンバーに加えます。これで、10ポイント(+10Lap)頂きです。
そして、肝心のマシン。
車種はなんでも良いのですが、ある程度はラップ数を稼がねばならないので、袖ヶ浦で平均でラジアルで1分20秒を切れるマシンを用意します。メンテコストなども留意しすると2リッターNAの2駆が良いかな。
できたら2台以上同一車種で揃えます。これでラジアルブーストをゲット+3ポイント(+3Lap)です。
なぜ複数の同一車種?
その1は、まずはドライバーチェンジのタイムロスを最小限に。ドライバーの乗り換えよりも、トランスポンダ付け替えの方が早い。
ピットイン停車後エンジン切って降車すれば、トランスポンダの付け替えにピット要員の手を借りてもOKなので、是非メカさんとしても使える(?)メンバーを揃えましょう。
その2は、燃料補給。ジェリ缶でも、指定場所でしか(スタンド)給油できないので、複数だと、別の車両が走っているときに給油を済ませておくこともできます。
その3は、スペアパーツの共用。何もないほうが良いのですが、何かあった時の予備パーツや消耗パーツはあって困らないが、同一車種なら、同じものが一つあれば、急場はしのげる。また、タイヤホイールが共通ってのも大きいし、セッティングの情報交換も安易。全体での経費削減です。
まぁ、あくまでチームとしてみたときの話で、俺は、気に入った自分の車で走るってのが、マル耐の基本ベースなので、あくまで皆でワイワイの一例ってことで・・・。
あと、モチロン周回数目当てのガチでも良いですが、ホスピに気の利くメンバーも耐久レースには必須(?)。
ゴール後に、成績いかんにかかわらず、ヤリ切った感をみんなで味わえれば、最高~!
肝心の車両選択ですが、参考として筑波の本コースの10秒落ちってのが袖ヶ浦の目安らしく、それだと筑波2000を1分10秒で周回できるポテンシャルが必要なので、それなりの速さは必要ですねぇ。
まぁランニングコストなんか考えると、シビック・インテR辺りになるのでしょうが、敢えてアルテッツァなんてどうでしょう?
このクラスだと、FRよりFFの方が速いってのが半ば常識ではあるんですが、漢は黙ってFR!(?)。。。
中古価格もインテなんかより全然低価格で、昔はワンメイクもあったし、市場でも一時期流行ったおかげで、アフターパーツもソコソコ豊富。
セダンボディでおやじ臭いということなかれ、現役時代はスピードさえ乗っていれば、S2000と互角に走れた。(シチュエーションは限られるが)
まぁ、初期型は点火フィードバック信号が繊細過ぎるとか、HID付けるとノイズが乗りやすいとか、フューエルラインがリターンレスなので、セッティングしずらいとか、エアコンやメーター(燃料計含む)がECU制御とか、実験車両的なウィークポイントもありましたが・・・まぁ、べースの骨格が違うので、突き詰めてくと・・・ですが、ワイワイの延長上で皆で楽しむ ってのには、荷物も運べて(?)良いかもです。(ロードスターとか、スペアタイヤが乗らないってのはいつもの話)
もちろん、ホモロゲなんて関係ないので、車種はなんでもOKです。
これで、4時間を6スティントにわけて、ピットインは1分以内でOK(急がずネ)。
計算上では、177Lapで周回だけでも総合取れそうだけど、スタート周や、他社との絡みもあったりして、そうは上手くいかない筈のラップ数を、上記のポイント合計+43Lap加算で、妄想-総合優勝間違いなしです。(タブン)
とおもって、前回リザルト見ていたら・・・。
なんとアルテッツァばっかりで、2チームエントリーが・・・。
なんか拘りがあるのだろうか? いやいや、きっと何かあるんでしょう。もっと違う何かが。。

そんなことで、4耐のラップ数だけじゃなくても、総合やクラス優勝は狙える って内容でしたが、、、
詳細は、レギュレーションブックをキチンと確認しておいてください。
コチラからそれからそれから、今回は間に合わないけど、これから車両作るって方、WMで相談のります。
もちろん車も作れます。そして、クルマ自体が必要なら、探して販売します。 とファクトリーと車両販売チームより。。。
でした。